【E-PORTER+】ニュースリリースを発信しました
本記事では、提供を開始した「E-PORTER+」(イー・ポーター・プラス)について、サービス開発の背景からサービスのポイントまでご紹介します。

目次

無駄のないモバイル管理を簡単に実現!

「E-PORTER+」(イー・ポーター・プラス)~業界初!回線料金と端末資産の自動照合 管理業務もラクラク~

 

法人のお客様向けにモバイル端末の資産と料金をまとめて簡単に管理できる、モバイル管理サービス「E-PORTER+」(イー・ポーター・プラス)を 2016 年 2 月 1 日(予定)より提供開始することを発表いたしました。

「E-PORTER+」は、今までとは全く違う新たなサービスです。通信料金の組織別、個人別の利用状況の管理を実現するのはもちろん、固定資産とは異なる管理が必要で煩雑なモバイル資産管理にも対応。さらにスマートフォンのセキュリティ管理の定番である MDM(※)との連携により、モバイル端末の固有情報を自動的に取り込み、最新状態の管理を一元的に実現します。

管理担当者様の負担なく、モバイル端末の無駄をなくし資産を確実に守ることが可能です。

※MDM = Mobile Device Management の略で、端末にセキュリティの基準を設定し、利用状況の監視や紛失時のデータ消去などを行うことができるサービスです。企業のスマートデバイス利用に際しては、セキュリティ対策のひとつとして、広く利用されています。なお、「E-PORTER+」 と連携する MDM は当社取扱いサービスの一部に限ります。

<サービス開発の背景>

今般、法人のお客様においても、スマートフォン・タブレット・モバイル PC 等のスマートデバイスの活用が一般化しており、1 人が複数台を持ち歩くケースも多くみられます。利用部署別に請求を仕分けたり、高額利用が発生しないよう監視したり、紛失連絡があった場合に遠隔操作で利用不能にしたりする管理業務は、従来型携帯電話においても、管理者を担当するお客様の大きな負担となるものでした。

さらに、基幹システムや顧客情報システムへの入出力端末として用いられるケースも多く、情報資産として一層慎重な取扱いが要求され、一貫したライフサイクルの統制・管理が求められる時代になりました。
コネクシオは、従来から回線料金サービス「E-PORTER」を約 3000 社 43 万回線のお客様にご利用いただくと共に、長期にわたりお客様のモバイル端末の運用管理に携わって参りました。

今回、そうしたノウハウを注ぎ込み、時代のニーズに対応すべく、全く新しいサービスとして、「E-PORTER+」を開発いたしました。

<サービスのポイント>

・ポイント1:一元的な資産管理を実現
従来型携帯電話はもちろん、スマートフォン、タブレット、Wi-Fi ルーターなどの各種モバイル端末に利用者情報、回線料金、端末に設定している MDM のライセンス料金などを紐づけて一元的な管理を実現します。

・ポイント2:充実の分析機能を装備
基本的な通話料、通話時間はもちろん、従来の「E-PORTER」を利用していたお客様からのご要望が多かった海外利用、社内間通話、有料サイト利用状況などのレポーティングも画面上で簡単に出力可能となります。管理者の方にとっては、より手間なく利用状況を把握できるようになります。

・ポイント3:高度化された料金管理に対応
グループ会社ごとや端末種別ごとに異なる請求グループも設定をすることにより、ひとつの画面でまとめて表示することが可能です。また、様々な料金管理項目から必要なものを好きな順番にカスタマイズして表示させることができるほか、MDM やウィルス対策など、端末ごとに掛かるライセンスの料金もすべてまとめて管理できます。

 

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